1988-05-17 第112回国会 参議院 建設委員会 第14号
それから戦争中にさらにこれが改悪されて、軍都整備都市計画、それから新興工業都市計画というので、疎開する工場をどんどん都市計画でつくっていく。この際は減歩は四割から五割に達したという事実が述べられています。戦後、戦災復興目的で特別都市計画法、これが施行された。このとき一割五分まで無償減歩、これが決まるわけです。
それから戦争中にさらにこれが改悪されて、軍都整備都市計画、それから新興工業都市計画というので、疎開する工場をどんどん都市計画でつくっていく。この際は減歩は四割から五割に達したという事実が述べられています。戦後、戦災復興目的で特別都市計画法、これが施行された。このとき一割五分まで無償減歩、これが決まるわけです。
それから国土の問題にいたしましても、ことに戦後開発されました水島でありますとか、あるいは鹿島地区であるとか、千葉の五井、姉崎地区であるとかというふうな新興工業都市は、いまみなわずか十年そこそこで公害に悩んでおるわけでございます。
また訓練所ではありませんけれども、ああいった新興工業都市に対する中小企業労働者用の福祉施設というようなものも設置をするように準備いたしております。
それから新興工業都市として、苫小牧では、男七・九、女五・四。美唄、これは炭鉱都市ですが、男五・四、女七・〇。札幌、これは首都的性格を持っている都市ですが、男七・八、女三・四。
従いまして三十二年度予算に間に合うように作りました計画は四大工業地帯ではございますけれども、今年度も引き続いてああいう制度をいたすことになっておりますので、三十二年度におきましては他の新興工業都市、あるいは将来大きく開発を期待される工業都市につきましても同様な計画を作りたいと存じておるわけであります。
しかし現在の実状に沿はないところが多く、富士郡は全日本の七割に当る紙の生産地として、周辺の町村とともに新興工業都市として急速に発展しつつあるのでありまして、代用刑務所を置くようになつた当時と著しい相違があるのであります。また島田、掛川においても、当時とは格段の相違を生ずるに至つたようでございます。
吉原氏は近時非常に勃興いたしまして、新興工業都市として、昔日の寒村吉原町とは到底比較にならないものでありまするが、殊に青少年の犯罪が多いために、現在は吉原警察署の留置場を静岡刑務所の代用監獄として被疑者と未決囚とを一緒に留置しており、その数も非常に厖大なものに上つておるのであるが、これら前科ある者や又青少年の犯罪者等を一緒に收容するということになつては、到底保護委員としてはその責を盡すことができない
聞くところによれば、当地代用刑務所の制度は大正の初期、縣下掛川、下田地方と同時に定められたとのことでありますが、靜岡縣下東部の新興工業都市として興隆発展しつつある今日、吉原市は東海道鉄道沿線から離れた微々たる寒村を集めたものに過ぎなかつた当時の吉原町とは比較にならぬのでありまして、現在不良青少年の跋扈、諸種犯罪の発生、檢挙等、掛川、下田地方とは各段の相違があり、時代の変轉は特にこの種の設備について放置
陳情書 (第五七三号) 八〇 戰災復興事業費國庫補助増額に関する陳情 書 (第五八八号) 八一 水害復旧費増額等に関する陳情書 (第五九九号) 八二 那珂川改修工事促進の陳情書 (第六二二 号) 八三 福江港改修工事費國庫補助の陳情書 (第六二六 号) 八四 大都市の過大抑制並びに地方中小都市の振 興に関する陳情書( 第六三〇号) 八五 新興工業都市計画事業整理費國庫補助
六月十五日 戰災復興事業費國庫補助増額に関する陳情書 (第五八八号) 水害復旧費増額等に関する陳情書 (第五九九号) 那珂川改修工事促進の陳情書 (第六二二号) 福江港改修工事費國庫補助の陳情書 (第六二六号) 大都市の過大抑制並びに地方中都市の振興に関 する陳情書(第六三〇 号) 新興工業都市計画事業整理費國庫補助の陳情書 (第六三一号) 日本海沿岸土木工事國庫補助額繰上決定
○松原一彦君 山國川は大分と福岡の兩縣界をを流れまする必ずしも大河川ではございませんが、源を英彦山に發して、有名な耶馬溪の奇勝を流れて、新興工業都市中津市において周防灘に流入いたしておりまする河川でございます。昭和十六年以降連年水害のために、この流域には非常に大きい損害が與えられております。